あぁ、全てが懐かしいについて

今週末、ジパングステージ公演です。

稽古も大詰めです。
ちなみに明日が最後の稽古です。


前回の『ラッキーガイ』という公演は、ダブル公演ということもあって、稽古日数はいつもの約半分でもあり、振り回されるポジションの役でもなく、ましてや主役でもなかったので、だいぶ気持ちに余裕を持ちながら挑めました。

…他の役者さんたちは大変だったろうが。


しかし今回はザ・ジパングステージ稽古という感じで、体力的にも精神力的にもキュウッキュウの毎日。

頭も身体もフラフラな稽古帰り、『あぁ、なんか懐かしい』と思わずほくそ笑む三十路前の女が一人。




今日はなんか女優飲みがしたいっ！！

と、思ったので女優さん（劇団員以外）全員集めて、レッツ赤ちょうちん！！！



阿佐ヶ谷駅前の素敵な白髪いかついマスターのいる焼鳥屋へ。

いつも劇団でいく飲み会ともちょっと違う、雰囲気の飲み会。

女ならではのエゲツナイ話し４割の男の話し５割（笑）の芝居の話し１割（でもスパイスのきいた良い話だったりする）。前々回くらいから私が勝手に恒例にしている行事だが、本当にこれ、毎回やって良かったと思える。

男の人が男同志で仲良くなる過程は良く知らないが、女が仲良くなるには意外とコツがいると私は思う。

ポイントは異性が側にいないこと。お酒が飲めること。包み隠さず男性観が話せること。

これができれば後の事は勢いでずっと仲良くなれる。

今日のはまさしくそんな飲み会。

お互いの恋愛話とか、役者以外の繋がりができた。

これって芝居をやる上で一人じゃないって思えたり、余裕を作る一つのアイテムになったり。

うんうん。





さぁ、芝居もラストスパート。