アウチについて

ジパングステージvol３１公演『リメイク』にご来場いただきましてありがとうございました。

無事に先週日曜日に千秋楽を迎える事ができました。

これも一重に、ご来場頂いたお客様、スタッフの皆様、それから共演者の皆様のお陰だと思っております。

私自身、こんなにも一つの公演の中で自分の技を日進月歩と申しましょうか、日々精度を上げていった公演はありませんでした。

毎日が成長な一週間でした。


本当にありがとうございました。


公演終了後の翌日から仕事場に復帰したのですが、もぉほとんど生きる屍。関節という関節はギシギシと軋むし、筋肉はパンパン、胃は固くなり全く動く気配がない…歩く度に胃がちぎれそうだ…

と、いうわけで急遽その翌日は一日オヤスミを頂きまして病院ツアーへ。

まず関節を診てもらいに整形外科へ。右手の尺骨神経麻痺が酷くなってると怒られ、次に腰と足と首が痛かったので整体にいくと、こんなにガタガタになるまで何故来ないのかと怒られ、最後に胃が痛かったので内科に行くとストレス性胃炎と診断。先生にまだ若いのにねぇと可哀相がられました。


怒られ過ぎて気持ちが萎え、病院行き過ぎてフトコロまで痛いです。

もし今日星占いを見ていたら、きっと射手座は１２位だったに違いない。


今はただ休むのだ。ひたすら休むのだ。

折り返し地点とお客様への謝罪とはるばる鶴瀬へ！について

いやっはぁ
（ -o-）＝з


ジパングステージvol３１.『リメイク』も後半戦にはいりました。

皆様のおかげで幸せな毎日を過ごさせていただいております。


全五公演中、三公演が終わり、内容も日々レベルアップ、日々精進です。

しかし本日の公演中、腰痛をカバーするコルセットの上から出た、腰ハミ肉が衣装がめくれた途端、露出したそうで…


…えー…ιι(+_+)
目撃してしまった皆様には大変お見苦しいモノを見せてしまった事をこの場を借りて謝罪させていただきたい。

…浮輪（肉輪）を見せてしまって申し訳ありません。
…来年こそは痩せます。

本当は打ち上げの場に行きたかったのですが、腰の様子を見て帰宅することに…


会場と家の行き来は副都心線を利用しているのですが、今日はちょいと油断してしまい、小竹向原で池袋線に乗り換えなくてはいけないところを久しぶりに寝過ごしてしまい、そのまま東上線の鶴瀬駅へ…



あぁ…余計に疲労…


明日もまだ御席ご用意できます。明日、もしご都合つくようでしたら、私までご連絡ください。お待ちしております。

のるかそるかについて

おはようございます。

小屋入り二日目でございます。

素敵な装置や照明や音響が出来上がりました。ブログに載せられないのがつらいヾ(;´Д`●)ノ




役者には色々なタイプの方がいらっしゃって本番前にそれぞれがそれぞれのやり方で集中してます。

タバコを吸う人、眠る人、お喋りが止まらない人、化粧が止まらない人、奇声を発する人、走る人…



私はどちらかと言えば音楽でテンション上げて舞台に出るタイプの人間です。
プレッシャーに弱いので音楽に勢いをかります。
ですので、たいてい芝居が始まる時に流れる音楽に合わせて舞台袖では踊っています。

最近は家から小屋につくまでも音楽を選んでテンションをあげています。

今までは歌詞が分からないがノリの良いＲ＆Ｂだったり、勢い重視のスカだったりしたが、今回私のチョイスした音楽は、







『ＣＩＴＹＨＵＮＴＥＲ～愛よ消えないで』『セイラ』






何で今更９０年代モッコリアニメなのか…良く分からないが、超テンション上がる。


明日、ついに本番、初日です。

出陣について

本日、ついに小屋入りです。

小屋は新宿サンモール。

新宿御苑の近くです。

昨夜は最後の稽古を終え、尋常でない汗をかき、途中から軽くランナーズハイになりつつ無事終了。

とりあえず、帰宅し、毎公演恒例の銭湯でお清めをしてきました。

やっぱ一人銭湯は最高。

久しぶりに１時間近く湯舟につかり、台詞ぶつぶつ言ってたら盛り上がりを見せる良いシーンでのぼせました。

うちの隣の銭湯には露天風呂が（空がちっと開いてるくらい）あるので、今度はそこで足湯しながらぶつぶつ…


すると、そこにいたオバチャマ達がササササと退いた。





…あ、すいません。




銭湯から出てきて火照った身体に、秋風が気持ち良かった。
今までの稽古の疲れをスッととれた気にしてくれる。

たまにの長風呂もいいのかもしれません。

さて、身体も清められた事だし、後は走るだけです。


新宿でお待ちしております。

あぁ、全てが懐かしいについて

今週末、ジパングステージ公演です。

稽古も大詰めです。
ちなみに明日が最後の稽古です。


前回の『ラッキーガイ』という公演は、ダブル公演ということもあって、稽古日数はいつもの約半分でもあり、振り回されるポジションの役でもなく、ましてや主役でもなかったので、だいぶ気持ちに余裕を持ちながら挑めました。

…他の役者さんたちは大変だったろうが。


しかし今回はザ・ジパングステージ稽古という感じで、体力的にも精神力的にもキュウッキュウの毎日。

頭も身体もフラフラな稽古帰り、『あぁ、なんか懐かしい』と思わずほくそ笑む三十路前の女が一人。




今日はなんか女優飲みがしたいっ！！

と、思ったので女優さん（劇団員以外）全員集めて、レッツ赤ちょうちん！！！



阿佐ヶ谷駅前の素敵な白髪いかついマスターのいる焼鳥屋へ。

いつも劇団でいく飲み会ともちょっと違う、雰囲気の飲み会。

女ならではのエゲツナイ話し４割の男の話し５割（笑）の芝居の話し１割（でもスパイスのきいた良い話だったりする）。前々回くらいから私が勝手に恒例にしている行事だが、本当にこれ、毎回やって良かったと思える。

男の人が男同志で仲良くなる過程は良く知らないが、女が仲良くなるには意外とコツがいると私は思う。

ポイントは異性が側にいないこと。お酒が飲めること。包み隠さず男性観が話せること。

これができれば後の事は勢いでずっと仲良くなれる。

今日のはまさしくそんな飲み会。

お互いの恋愛話とか、役者以外の繋がりができた。

これって芝居をやる上で一人じゃないって思えたり、余裕を作る一つのアイテムになったり。

うんうん。





さぁ、芝居もラストスパート。